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活動・取組み

​春の交通安全見守り活動を実施しました

 会社の前の市道が三刀屋小学校の通学路に指定されていることもあり、児童の登校時の交通安全見守り活動(立哨)を、令和7年春の交通安全運動期間中に実施しました。

​ この地区では4月から新入生が増えたことにより、昨年度よりは少しばかり賑やかに元気に登校する風景が見られるようになりました。児童・生徒をはじめ地域の交通安全に寄与できるよう見守り活動等を行って参ります。

​「斐伊川かわまちづくり事業」の完了を記念し地域の皆さんと芝桜を植えました

 「斐伊川かわまちづくり事業」(国交省・雲南市)が令和7年春に完了し、新たに地域の皆様に河川公園として憩いの場が創出されることを記念し、工事を担当した当社において木次こども園の園児らと地域の皆様を招待した芝桜の植栽イベントを実施しました。

​ 芝桜の植栽は、3月10日に木次の桜堤防付近の久野川(斐伊川の支川)の堤防天端約300m区間で行いました。植栽を終えた園児たちは高所作業車やバックホウの試乗など、「建設機械のふれあい体験」にも参加いただきました。晴天の中、子供たちの笑顔に癒された一日となりました。

 山陰道 出雲・湖陵道路 湖陵・多伎道路が開通

 令和7年3月2日に山陰道 出雲・湖陵道路 湖陵・多伎道路の開通式が執り行われました。

 これにより、高速道路が鳥取県境から石見福光ICまでつながり、移動時間が短縮され人的交流、物流、産業​、観光、救急医療等でのより一層の交流が図られ地域の発展が期待されます。

​~「しまね働く女性きらめき大賞」として、社員が丸山知事から表彰されました~

 1月28日に「しまね働く女性きらめき大賞」の表彰式があり、当社職員が丸山島根県知事から表彰されました。

 「しまね働く女性きらめき大賞」は、職場でいきいきと働きながら、子育てや介護、地域活動、趣味など仕事以外の生活も充実させている女性を表彰する制度で、平成29年から実施され今回で第8回となります。

 受賞者は卒業以来17年にわたって当社に勤務し、建築関係の国家資格などの取得をはじめ、女性ならではの観点で常日頃より細やかな気遣いによる工事のマネジメントにより優秀建設技術者としての表彰や、後輩の育成にも積極的に取り組む姿勢が評価​されました。今回は島根県内の企業で働く女性6名が知事から表彰されました。

​※記念トロフィー※

◆本格的な雪のシーズンを前に

​ 11月5日に雲南吉田IC近傍の吉田除雪基地において、田井並びに掛合保育所の園児と先生約30名を招いて「除雪機械ふれあい体験・出発式」のイベントを実施しました。除雪作業の映像を見た後、除雪機械やパトロールカーの運転席に乗ったりして、尾道松江線のキャラクター「尾松くん」と一緒に、除雪のお仕事を学んでもらいました。

除雪機械ふれあい体験・出発式/安全祈願/雪害対策実地訓練

【除雪機械ふれあい体験・出発式】

​※吉田除雪基地

​ 11月18日には生憎の雨模様の中でしたが、頓原維持出張所において、飯南町町内の小学校4校(頓原、志々、赤名、来島)の児童が除雪機械の見学・試乗をしました。出発式では、小学生が作成した安全祈願プレートを授与して頂きました。授与されたプレートは凍結防止剤散布車に貼付し、この冬の国道54号を利用する方の安全を見守ります。

※頓原維持出張所

【安全祈願】

​ 11月20日に頓原の由來八幡宮において、国道54号と中国横断自動車道尾道松江線の除雪安全祈願を執り行いました。式には、頓原維持出張所長様並びに尾道松江自動車道出張所長様をはじめ関係各位にご出席いただき、今冬の除雪作業の安全を祈願しました。

​ 11月21日に松江国道事務所が主催する「雪害対策実地訓練」が、国道9号宍道車両監視所において除雪機械のオペレーター(松江国道災害対策協力会の加盟会社)を対象に行われました。訓練では除雪トラックの運転操作、スタック車両発生を想定したトラクタショベルによる牽引やチェーンの装着方法など、雪道におけるオペレーションを確認しました。当社から6名が参加し訓練に真剣に取り組んでいました。

【雪害対策実地訓練】

​出雲市指定天然記念物「神西の岩坪」の清掃活動に参加

​ 神西自治協会主催の出雲市指定の天然記念物「神西の岩坪」の清掃活動に、当社受注の「出雲湖陵道路東神西地区外整備工事」の担当者が参加し、感謝状をいただきました。

​令和6年度 安全大会開催

 2024年10月4日に雲南市三刀屋文化体育館アスパルにて、令和6年度の安全大会を開催しました。昨年5月に新型コロナウィルスが感染症法上の5類に移行されましたが、引き続きの感染拡大防止対策を行いながらですが、コロナ禍前の規模に戻して実施しました。

 安全功労者表彰に続き、来賓として出雲労働基準監督署安全衛生課長、雲南警察署長、社会保険労務士の方々より、労働災害や交通事故の現状などについての安全講話をいただきました。

​ 大会宣言では、職場の安全を第一に、一人一人の労働安全衛生の意識を高め、今年度年間スローガン『忘れるな  ヒヤリで済んだあの経験 いつも心に危険予知』を基本に、安全衛生管理体制の充実などにより、労働災害の絶滅を図ることを出席者全員で誓いました。引き続き、全社一丸となって積極的な労働災害防止対策に取り組みます。

​工事施工箇所(山腹斜面の崩落状況)R6.9撮影

市道多久和六重線の道路施設災害復旧工事に着手

 雲南市において令和5年5月に発生した山腹斜面の崩壊により被災した市道多久和六重線の道路施設の災害復旧工事が発注され、「都間土建・植田建設・小畑土建特別共同企業体」が工事を担当することとなりました。

 10月5日に工事箇所に近い雲見滝駐車場において安全祈願祭・起工式が執り行われ、雲南市副市長をはじめ地権者の皆様などが出席されました。

​ 当該工事は高所での機械掘削や長大法面の安定処理を行うものであり多くの危険が想定されます。特に安全面に十分に配慮し工事を進め、地域の皆様のご理解とご協力を得ながら一日でも早い完成をめざしていきます。

工事の安全を祈願

安全祈願祭(鋤取りの儀)

式典の様子

​令和6年度「優良工事等表彰(島根県)」

 県内建設工事における技術の向上、品質の確保並びに建設業界の地域貢献を図ることを目的として、他の模範となる優良工事の施工業者及び当該工事の技術者として弊社施工の「令和3年度災害関連緊急治山事業 御崎谷地区渓間工事」、「雲南警察署共和職員宿舎長寿命化(大規模修繕建築)工事」が表彰されました。

​ 受賞者を代表して当社社長が「本日この受賞の感激を深く心に刻み、良質な社会基盤の整備のため、一層の安全管理と品質の向上に取り組み、さらなる研鑽に努めて参りたい。」と謝辞を述べました。

令和6年度「国土交通功労者表彰」

 令和5年度に完成した工事において、成績が優良だった企業、建設技術者として弊社施工の「令和4年度斐伊川木次地区護岸整備工事」(出雲河川事務所発注)並びに安全管理・労働災害防止対策が優良であった企業、建設技術者として、「令和4年度尾道松江線北部保守工事」(三次河川国道事務所発注)が、中国地方整備局長より表彰されました。

​ 今後も安全第一を心掛け、質の高い工事の施工に努めてまいります。

​令和6年7月 高校生ジョブフェアに参加

​ 7月12日に松江市のくにびきメッセで島根労働局主催の高校生ジョブフェアが開催され当社も参加しました。当日の参加企業は90社でした。

​ 当社のブースには25名もの学生に足を運んでいただき、事業内容を聴いてもらいました。数ある企業の中から選んでいただけたので、一人でも多く都間土建に興味を持ってもらえたらと思います。

「災害対策関係功労者感謝状」

 令和5年11月から令和6年1月の雪害に際し、迅速かつ的確に災害の応急対策を実施し円滑な交通の確保に貢献した団体として、中国地方整備局長からの感謝状を松江国道事務所長より伝達していただきました。

​ 引き続き地域の安全、公共交通の円滑な機能確保など、人々の安全・安心な暮らしを支えていきます。

​若手職員の工事研修会を実施(三代浄水場ろ過池増設工事)

​ 5月2日に当社若手社員を対象とした工事の研修会を実施しました。研修会は現在当社が施工中(JV工事)の「三代浄水場ろ過池増設工事」をフィールドに開催しました。

 この工事は島根県企業局発注工事で、三代浄水場のろ過池を新たに2池増設するものです。現在既製コンクリート杭(杭径:Φ800mm、杭長:L=24~29m、本数:n=148本)を3月上旬から打設作業を開始し5月中旬にはすべての杭施工が完了する見込みとなっています。

 工事担当者から施工機械や濁水処理装置等の機器の説明を受けたのち、杭本体や大きな3点支持式クローラ式杭打機による杭施工を間近に見ながら具体の施工方法などについて質問するなど、熱心に見学をしていました。148本もの基礎杭施工を体感する機会はあまり無いことから貴重な経験となったと思われます。

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