当社は明治41年に旧三刀屋町（現 島根県雲南市三刀屋町）にて創業しました。創業以来この地で100年以上、道路や橋梁等の公共土木工事、木造住宅や鉄筋コンクリートや鉄骨造の住居・店舗・工場等の建築工事を専門に営んでまいりました。

 

　その間には、大きな戦争やオイルショック等の様々な歴史の変化がありましたが、地域のみなさまに支えられ、それらを乗り越えて今日まで存続してくることができました。

 

　昨今の建設業を取り巻く環境は、資機材の高騰や、若年労働者の不足、建設労働者の高齢化や新型コロナウィルスによる危機など、大変厳しい現状となっています。

　私たちは様々な時代の変化にも対応していくことは勿論、日本古来の伝統的な技術の継承など、従業員と一体となって知恵を出し合い、お客様に満足してもらえるような技術の提案、品質の確保に努めて参りたいと考えております。

 

　都間土建では現在、ICT施工(建設現場における生産性の向上や品質確保を図ることを目的としたシステム)やSDGｓ(２０３０年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標)、ＢＣＰ策定(事業継続計画)等の先進的な取り組みにより働き方改革を推進し事業を展開しているところです。

　これらの取り組みを通して新しい時代にも対応するため、「地域と共に歩み住みよいまちづくりを創造する」をスローガンに地域の一建設企業として、住みよい暮らし・まちづくりのお手伝いをさせて頂きたいと考えております。